ジュニアスポーツシューフィッター

  • 2020.02.26 Wednesday
  • 13:47

僕は看護師をしながらスポーツシューフィッターとして活動をしていました。

 

ジュニアスポーツシューフィッターは最高のパフォーマンスを発揮するシューズ選びのコンサルタントです。

スポーツシューフィッターは、医療機関やスポーツシューズ販売店、フィットネスクラブ等で顧客の体力や筋力、運動機能の個別性に応じて最適なシューズ選択をしたり、体のバランスを適正な状態に修正するインソールを処方します。ウォーキングやジョギングを始めたばかりのスポーツ初心者やシニア層、又マラソンやトレイルランニング、トライアスロン、登山等に挑戦するコアなスポーツ愛好者に対して最高のパフォーマンスを発揮すると同時にスポーツ障害のリスクを回避するシューズ選びのコンサルティングを行います。

 

要は靴の専門家ってことです👟

 

今回はそんな資格を取るまでのお話です。

 

 

 

クライミングを始めたばかりの頃、クライミングシューズのことなんて全くわからなかったので、ショップの方に言われるがまま購入していました。

もうね、ギッチギチで立つのも嫌になるくらいキッツイの💀

 

当時はクライミングが今ほど普及していなかったこともありましたしね。

たぶんスタッフさんも選び方の根拠とかは知らなかったんだと思います。

だって「みんなずっとそういうサイズを履いてきた」って連呼してたもん。

 

クライミングを始めてからは、クライミングのことしか考えられないくらい夢中になっていたので、それでも我慢して登ってました。

仕事が終わったら登りに行き、閉店ギリギリまで(0時)目一杯登る。

休みの日はクライミングジムか外岩に登りに行き、時々ジムのアルバイト。

 

職場では「どっちが本業なのかわからない」と言われる始末。

 

そんな日々を続け、数年経った頃、ある変化が起こります。

 

〜れない

⇔ってるだけなのにふらつく・疲れやすい

2燭發靴討い覆い里砲弔泙鼎

クライミングを始めてなくなったはずの腰痛が悪化(ギックリ腰連発)

 

私生活にめちゃめちゃ影響が出始めます。

 

先にお話しましたが、クライミングシューズの正しい選び方すら知らず、言われるがまま履いていたので、僕の足はほぼ毎日窮屈な状態におかれていた訳です。

 

でもクライミングはやめたくない。

 

ふと、普段履いている靴はどうなんだろうと思いました。

 

当時は欲しいスニーカーがあれば、サイズが合わなくても無理やり履いていました。

振り返ると我が家の下駄箱はびっくりするくらいサイズが異なる靴が並んでいました。

ひとり暮らしのはずなのに、何人いるんだってくらい。

 

まずは私生活で使う靴を変えてケアしていこう。

 

それが靴に関して勉強を始めるきっかけでした。

靴の歴史や文化、選び方や履き方、足のケア方法などを調べていくと、自然と医療や身体の繋がりがわかってきます。

 

時間はかかりましたが、おかげで僕の足も改善していくのを実感できるので、知識を深めるのにハマっていきます。

さらに足がちゃんと機能するようになり、登り方も変わって、どんどん上達も実感するので、どんどんハマります(笑)

 

ちょうどその頃我が家に新しい家族が増えたこともあり、さらに意識は変わっていきます。

 

ある日、知り合いの整体師さんから、「小さい子どもが施術しに来ることが増えた」という話を耳にします。

 

姿勢が悪かったり、何にもないところでつまずいたり。

挙げだしたらきりがないくらい。

実体験と重なる部分がたくさんありました。

 

そこで整体師さんに協力してもらい、施術に来た子どもの足や靴を見させてもらって確信します。

 

靴が合っていないことがそもそもの問題だと。

 

大人は自己責任で靴を選んで買えます。

子どもは靴のことなんてわからないし、与えられたものを履きます。

けれど買い与える大人は靴のことを知らない。

 

箸や鉛筆の持ち方は教わっているけれど、靴の選び方や履き方は知らないんです

 

これはいかんぞと。

 

それから僕は公民館などのママ会で子どもの靴の選び方や履き方の講演会をほそぼそとですが始めることになるわけです。

 

さらに足や靴に意識が向くようになり、クライミングシューズにも視点を置くようになりました。

せっかく楽しいと思ったもので、日常生活に支障をきたしたら大変ですから。

 

特に子どもは成長期なので、普段履く靴も、クライミングシューズも、注意が必要。

医療とクライミングの経験・知識を合わせて、選び方や履き方、ケアの方法などをしっかりお伝えしていくことが、僕の使命だと思っています。

 

未来を選ぶのは子ども自身です。

 

できればずっとクライミングをして欲しいですが、何か新しいことに挑戦したいと思った時、普段履いている靴が、クライミングがそれを邪魔をすることは絶対に避けたい。

 

クライミングをしていて良かったと思ってもらいたい。

 

なのでジャッカロープのキッズスクールでも、シューズ選びはかなり慎重にしています。

何回もスクール生や保護者の方と話し合い、納得してもらってから購入してもらっています。

最近では普段の靴についても教えるようにしています。

 

普段履く靴がリカバリーシューズのような役割を果たせるくらい、シンデレラフィットする靴を自分自身で選べる子どもたちが増えるということは、自分で答えを導き出す力があるということ。

身体をしっかり使うための基盤である足が正常であれば、クライミングに限らず、様々な場面で活きてきます。

 

言われるがままではなく、自分の力で考え、計画し、行動する。

大人になっても必要な力。

こればかりは教えてもらっても簡単にはできません。

少しずつ養っていく必要があります。

 

話が長くなりましたが、そんな力を子どもたちに伝えていきたくて、今日もキッズスクールがんばります🔥

 

jackarope climbing

〒861-4106 熊本県熊本市南区南高江2-11-18

tel:096-201-1218

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Online Shop:https://industrious.thebase.in/

 

JUGEMテーマ:クライミング

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